【実体験】ラップ未経験者が半年でラップ曲を出すためにしたこと

Kohjiya(コージヤ)のプロフィール・名前の由来・経歴を紹介!

日本語ラップ紹介

他のラッパーにはないビートアプローチ、ラップスタイルが若くして完成しているラッパーKohjiya(コージヤ)さん。IOさんとの楽曲「Racin’」の参加など、急速に勢いを伸ばしています。

今回はそんなKohjiyaさんのプロフィール・名前の由来・経歴を紹介します。

Kohjiyaのプロフィール

楽曲「DREAMIN’ BOI ISSUE」より
ラッパー名Kohjiya(コージヤ)
本名非公開
生年2002年
出身長崎県長崎市麹屋町
レーベルIsland State Music
クルーMADz’s(マッドジーズ)
TikTok@kohjiya
Instagram@kohjiya

ラッパーのKohjiyaさんは「コージヤ」と読みます。長崎県出身で現在は東京に在住して活動しているそうです。

Kohjiyaの名前の由来

Kohjiyaさんの名前は出身である長崎県長崎市麹屋町(こうじまち)に由来しています。自分の名前が上がることで、地元の名前をあげたいという意志があるのかもしれません。

Kohjiyaの生い立ち・ラップを始めたきっかけ

Kohjiyaの生い立ち

Kohjiyaの生い立ち
  • 2002年
    Kohjiya生誕

    長崎県長崎市麹屋町で育つ。母方の祖父が韓国人のため、韓国の血が4分の1流れている。

    Kohjiya
    Kohjiya

    違うルーツを持ってる日本人

    血は繋がってないけどEvil Twin
    ー楽曲「Evil Twin」

  • 小6
    ラップを始める
  • クルーMADz’s結成
  • 2020
    レーベルIsland State Musicに加入

    ファーストシングル「17!!」をリリース

  • 2023
    KEIJUのEP『Speed Tape』にソングライターとして参加

    楽曲「Family & Loyalty」の作詞を担当

  • 2024
    IOの4thアルバム『four』に客演参加

    楽曲「Racin’」に客演として参加

Kohjiyaがラップを始めたきっかけ

Kohjiyaさんが日本語ラップを知ったきっかけは「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」でした。小学校6年生くらいに、高校生RAP選手権フリースタイルダンジョンを知りました。

その後、後のMADz’sのSHIÓLAさんが転校してきたことがきっかけに、Kohjiya・AURAL・SHIÓLAの三人でラップを始めることになります。

当時は、SHIÓLAさんがダンスでHIPHOPをやっておりDasEFXM.O.P.を聴いていましたが、どんどんのめり込みZeebraなども聴くようになったそうです。

クルーMADz’sについて

KohjiyaさんはクルーMADz’s(マッドジーズ)にも所属しています。MADz’sは長崎県出身のKohjiyaSHIÓLA(シオラ)、AURAL(オーラル)からなるクルーです。

ラップ以外にも、Kohjiyaさんがグラフィックデザイナー、SHIÓLAさんがエンジニア・ビデオ、AURALさんがアパレルを担当するなど多彩に活動をしています。

MADz’sの名前の由来

MADz’sという名前についてはメンバーで話し合って決めたそうです。Kohjiyaさんの提案でMADというワードを入れることになりました。

そして、「z’s」が「~~な奴ら」という意味だったためそれらをくっつけて、MADz’sとなりました。

KEIJUとの関係

Kohjiyaさんは元KANDYTOWNのKEIJUさんと共作で楽曲「Family&Loyality」をリリースしています。

初めての出会いは、KEIJUさん(当時はYOUNG JUJU名義)長崎に来た際に、ヘッズとしてライブを見に行っておりライブ後にMADz’sで作ったCD-Rを渡したそうです。

Kohjiya
Kohjiya

そしたらすごく丁寧に「ありがとう」って言ってくれてめちゃくちゃ嬉しかったの覚えてます(笑)。
ーFNMNLインタビューより

その後、所蔵レーベルISLAND STATE主宰のKORKさんが、KANDYTOWNメンバーと親交があり、Kohjiyaのデモを渡してくれたきっかけで、IOさん・KEIJUさんから認知されることになりました。

IOとの関係

Kohjiyaさんは元KANDYTOWNのIOさんの楽曲「Racin’」に客演として参加しているほか、楽曲「Tokyo Freeway」にもライターとして参加しています。

楽曲「Racin’」の制作秘話についてIOさんは

IO
IO

もともとKohjiyaは知っていたんですけど、Kohjiyaが所属しているIsland StateってレーベルのKORKが、最近の曲を聞かせてくれたときに半端じゃなくなってるって思って、すぐKohjiyaとやりたいっていうふうになった。
ーFNMNLインタビューより

とKohjiyaの才能を高く評価しています。「Racin’」自体はKohjiyaのバースとフックが入った状態のものにIOさんが入ったそうです。

また、楽曲「Tokyo Freeway」ではフック(サビ)の部分で悩んでおり、Kohjiyaさんに相談したところよかったためそのまま採用となったそうです。

IO
IO

本当、棚からぼた餅で出来ましたね。自分の作品に入れる予定じゃなかったから、すごい気負って作った感じもなかったから、急に降ってきた曲って感じです。
ーFNMNLインタビューより

ぴぇぱりー
ぴぇぱりー

IOさんについてはこちらで紹介しています!

Kohjiyaのファッション・髪型

Kohjiyaのファッション

Kohjiyaさんのファッションは次のようなものが確認できました。

・Stone Islandのダウン(黄色)
・Black Eye Patch
・AVIREX

特に楽曲「Kick Back」のMVで着用していたレザージャケットは、VALLAD STUDIOAVIREXのコラボのものですごくお似合いです。

Kohjiyaの髪型

本人instagramより

Kohjiyaさんの髪型は特殊ヘアーが多いです。過去のMVを含めて確認できたものは

  • コーンロウ(黒・長め)
  • タイトロープ(黒)

などがありました、コーンロウはいろんな編み方がありました。

Kohjiyaのおすすめ曲

DREAMIN’ BOI ISSUE

DREAMIN’ BOI ISSUEとは”夢見る男の子の問題”といったところでしょうか。

地元の友達とに夢を追いかける中での挫折や葛藤を、前向きな気持ちに変えていくという意志のこもった楽曲での通り自らの「ISSUE」(問題)を歌っています。

Josetsusha! feat. YungFLX

同郷である長崎のラッパーYungFLX(ヤングフレックス)を客演に呼んだ一曲です。コメント欄では

この曲を聞いて今乗ってる車売って除雪車買おうと思います

といったコメントがあるなど、冬を感じさせる一曲です。

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