2022年急速に知名度をHIPHOPシーンに広げているラッパーのWatson（ワトソン）さん。
特徴的な声と等身大で独特なリリックがファンを耳を釘付けにしています。
今回はそんなラッパーWatsonさんについて紹介します。
ラッパーWatsonのプロフィール
ラッパーWatsonのプロフィール
| ラッパー名 | Watson（ワトソン） |
| 本名 | 勇斗（ゆうと） |
| 出身 | 徳島県小松島市和田島 |
| 生年月日 | 2000年2月22日（？） |
| https://mobile.twitter.com/imwatson0222 | |
| https://www.instagram.com/imwatoson/ |
ラッパーWatsonの「Watson」は「わとそん」と読みます。出生地は、徳島県小松島市和田島です。実際に楽曲「あと」でも和田島のリリックが登場しています。
ラッパーWatsonの身長は？
Watsonさんの身長は公開されていません。ですが、
・MC Tysonさん
・ RayVlogのRayさん
と一緒に写ってる画像・動画から推測するにWatsonさんの身長は174cm程度でした。
Watsonの生い立ち・ラップを始めたきっかけ
Watsonの生い立ち
Watsonさんは徳島県小松島市で育ちました。
高校は通信制高校に通いながら、仕事をしていたそうです。
高校卒業後は、先輩のツテを辿って大阪で売人をしていました。
その後、留置所・逮捕などを経て現在はラッパーとして名前を全国に広げています。
ラップとの出会い・始めたきっかけ
Watsonさんは18歳までは、HIPHOPも聞いてはいたものの、そんなドハマりしてる訳ではなかったそうです。
あいみょん・GReeeN・UVERworldなどのJ-POPも聞いていました。実際、楽曲「NEW REAL」では、
HIPHOPより聞いてたあいみょん
NEW REAL (feat. Young Zetton)
と自身の聞いていたアーティストを綴っています。
その後、友人がカラオケで歌ったAK-69などをきっかけに、BAD HOP・KOHHなどを聞くようになりました。
Watsonさんがラップを始めたきっかけは、19歳の時でした。
大阪の彫り師さんのところにタトゥーを掘りにいった際、隣のスタジオにちょうどマイクが届いたらしくレコーディングする流れになったそうです。
そこから曲の作り方がわかり、機材を買いラップを続けたそうです。
徳島時代にも遊びでフリースタイルとかはしていたそうですが、本格的に始めたのは、スタジオでのレコーディングが初めてだそう。
ストックは600曲以上も！
Watsonさんが最初に歌詞を描き始めた時は、そんなに歌詞を書けなかったそうです。それには、「強いところ見せなあかんかな」といった思いがあったからだとか。
そこから、現在のありのままを歌うようになってから、曲のストックは600曲を超えています。
リリックを書く際は「自分に忠実でいる」のにはこだわっているそう。
本人曰く、「無理にカッコ付けたこと歌っとっても言うことなくなってくる。自然と身の回りのこと歌うしかなくなる。」のだとか。
また、ラッパーZORNさんのインタビュー記事にも影響を受け、歌詞の書き方の考えが広がったそう。
実際に、Twitterでも取り上げられているようにWatsonさんのリリックには、身の回りのことが散りばめられています！
【Watsonの曲の登場人物】
— アイオー安楽 (@IO_ANRK) January 17, 2023
母サキコ:Watsonの事を何かと心配してくれている。
たなごん:同級生。喧嘩が強い。
だいき:気になっている子をWatsonに3回抱かれた。
としや:兄弟。仲が悪い。
おばあちゃん:サクサクのエビフライを作ってくれる。お箸が汚い。
あいみょん:HIPHOPより聴いてた時期がある。
平田みずの彼氏:多分Watsonの曲を聴いている。
— アイオー安楽 (@IO_ANRK) January 17, 2023
前の会社(建設会社？)の社長:金持ち。
パパ:こないだ急に倒れちゃった。元気になって欲しい。
早川こうた:あだ名がデューク
元カノ:Watsonにアイロンで床を焼かれた。
ギャル:付き合ってないけど、ファイトって言って助けてくれる良い子。
このように身の回りのあらゆることを歌詞にしているのでたくさんのリリックがかけるのですね！
元カノ（Watsonさんの元彼女）の髪をアイロンで焼いてしまったというストーリーなど、ちょっと笑えたり、共感できるような歌詞があるのも魅力です！
Watsonの名前の由来は？
Watson（ワトソン）さんの名前の由来は、とある一発ギャグからきました。
16歳の時、仕事場に本名である「勇斗」が2人いて、名前が被ってることを踏まえて一発ギャグをすることになったそうです。
そこで、出てきた言葉がWatsonという現在の名前だとか。
おそらく、ニート東京でやられているこれがその一発ギャグと思われます。
Watsonのファッション・タトゥー
Watsonのファッション
Watsonさんのファッションは、こちらの動画を参照すると
キャップ:SAINT MICHAEL
ダウン:ENTIRE STUDIOS
パンツ:KUSUBI
靴:MIHARA YASUHIRO
これらのブランドを着用していました。また、動画ではジュエリーはつけておらず、
Glodyさんの「なんで付けないんですか？」という質問には
「スキルが俺のジュエリー。後々付けるから（笑）」
と答えて、RayVlogメンバーから大爆笑をかっさらっています。
Watsonのタトゥー
タトゥーを16歳から入れ始めたというWatsonさん。
Watsonさんのタトゥーは
- 左耳後ろに地球儀
- 左首から体にかけて 虎(？)
- 右腕にアラビア語、小槌
- 左腕にも入っています（何か確認できませんでした）
ご自身の楽曲「HOOD STAR」で「刺青入れすぎてまるでロンT」というリリックがあるようにかなりたくさん入っていますね。
Watsonの逮捕歴
Watsonさんと03Performanceの楽曲「reoccurring dream」では
あと三年以上持つ弁当 おかずとかない maryjane調達するfriendネギ抜きの飯
Watson – reoccurring dream | 03- Performance
という歌詞があります。この「弁当」とは執行猶予を意味するスラングです。
この歌詞の通りであれば、何かしらの逮捕歴があるということになります。
実際に、「21」という楽曲では
儲け話はILLEGALな事ばっか 二十歳は薬漬けですぐ過ぎ去った
watson -21
とあり、薬物関係での逮捕歴があるのではないかと推測できます。
Watsonのオススメ楽曲
Watsonさんの自身の身の回りを歌う歌詞や特徴的な声・フローが魅力的です。
また、2023年にはMC Tysonさん、Young Zetton、T-Stoneさんともコラボしています。
現在はDrillのジャンルでも、シーンを牽引している一人と言えますよね！
Drillについては、こちらで詳しく解説しています。
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