【実体験】ラップ未経験者が半年でラップ曲を出すためにしたこと

ラップのビートはどこで買える?探し方・注意点は?ラッパーが解説!

ラップの作り方

今回は現役のラッパーであるぴぇぱりーがラップのビートを買う方法について解説しました。

そもそもビートを手に入れる方法とは

 ビートを手に入れる方法は4つあり、そのうちの1つの方法として買うという方法について本記事にて解説しております。

  1. 自分でビート(トラック・instrumenal)を作る
  2. フリービート・タイプビートを使う
  3. 既存のビート(トラック・instrumenal)を買う
  4. オリジナルビートを作ってもらう

今回は、3(既存のビート(トラック・instrumenal)を買う)の解説です。

ビートを購入する上での注意点

ビートを購入する上での注意点として、自分がビートを購入することによってどこまでの権利を所有しているかを確認することです。具体的には

・ビートを営利目的で使用できるか

・ビートの著作権は誰にあるのか

・ビートを独占しているか

ビートを営利目的で使用できない場合は、ライブなどで使用したり、配信したりできない可能性があります。

ビートの著作権が自分にない場合は、著作権管理団体への楽曲登録ができません。

ビートの独占権を購入していない場合は、同じビートを使った楽曲が今後出てくる可能性があります。また、ビートの独占権を購入しても、購入以前にビートを買ったラッパーが同じビートを使って作った楽曲が存在する可能性はあります。

例えば、Beat Starsというサービスではプランによってストリームの再生数制限、MVの製作個数制限などがあります。必ず確認するようにしましょう。

ビートを買えるサイト

ビートを買うことができるサイトは主に2種類あります。1つは、ビートメイカーさんが個人で運営しているサイト、2つ目は既存のビート販売サイトです。

ビートメイカーさんが個人で運営しているサイト

このようなビートメイカーさんは基本的にYouTubeにフリービート・タイプビートを投稿しています。

自分のラップしやすい曲を探して、動画の概要欄より販売サイトに飛びましょう。

ビートを探すときには、YouTubeで「hiphop free beat」さらに、細かい要望がある場合は「hiphop free beat trap」などと検索すると良いでしょう。特定のアーティストのようなビートが使いたい場合が「(アーティスト名) type beat」などと調べると探せるのではないかと思います。

ここで、実際にぴぇぱりーが使用を検討したビートメイカーさんを紹介します。

 ①SaruBeats

ちなみに私、ぴぇぱりーのシングル「ピェログリフ」はSaruBeatsさんにビートを作っていただきました!

 ②Wicstone

 ③GC

 ④Lee

既存のビート販売サイト

既存のビート販売サイトは主に3つあります。

①BEATSTARS

②Airbit

③TRAKTRAIN

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